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ショートストーリーを書く上でのキャラクター分析。

■早乙女アルト
「好き」とか「愛している」とか言葉で確認しなくても伝わる関係が好き。恋愛が嫌いではないが、恋愛にいたる駆け引きは苦手。
集中力は凄い。
感受性は鋭敏。ただし、本人から見てどーでもいいことには、その感受性をOFFにできる。
鋭い感受性と集中力で何でもこなすので、他人に教えたり説明したりができない。
自分でも対人関係の不器用さは自覚しているので、何かと助けてくれるミシェルには(絶対言わないが)感謝している部分もある。
部屋を片付けたり、一般的な生活能力はある。早乙女家での躾の賜物。
愛用している道具類の手入れは欠かさない。これも躾。
健康な男子であるからにして、脳内シェリル・イメージを最低3回は使用しているだろう(邪推)。マグロ饅見て、ロッカーで密着して、デートして、ほっぺにチューされて、チューブトップビキニの水着姿見て、キスされて、誕生日プレゼントに“空”をもらっているんだから、それぐらいはしてるだろう。むしろ、しろ。

シェリル・ノーム
「自信家でバイタリティに溢れるシェリル・ノーム」というキャラクターで武装した心の中には、臆病な少女が息づいている。
臆病だから自分から「好き」と告げるよりは、「好き」と言ってもらう方が安心できる。相手に「好き」と言わせる事に力を注ぐ。
自分でキスするより、キスさせるように持っていく。10話の不意打ちキスは、かなり焦れての発作的犯行(でも反省していない)。
集中力とか感受性はアルトと同様に凄い。ただし、アルトと違うのは感受性の部分で、不意に所かまわず創作の神様が降りてくるタイプ。アルトは普段から感受性の感度が高いが、関心の無い方面には無反応。
炊事洗濯掃除などの家事能力は欠如。そんな些細なことに労力を費やすよりは、音楽活動に専念できるようにサポートしてきた周囲のおかげ。

ランカ・リー
自分から「好き」と告白しようと考えただけで、パニックになる。
相手から「好き」と言われても、やっぱりパニック。
一晩反芻してから、やっと思考能力が戻る、かな?
本編中では徐々に成長して、周囲の為に動こうとする。
アルト君第一。だけど、ランカの中では一方的すぎる好意で、恋愛と呼ぶにはためらいがある。受け入れてもらえるかどうか、自信がないので恋愛と呼べない。
この辺の態度、実はシェリルと似ているのかも。だからトライアングラー状態が続くわけですが。
とはいえ、アイドルとして人間として成長して、その辺、変わってくるでしょう。

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2008.07.10 


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