2ntブログ
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怒涛の伏線回収話でした。
アルシェリスト的に、シェリルの美しさが神の領域へ達した回でもありました。
絵ちゃしながら、6回リピート再生してたのは秘密ですよ!
以下、ネタバレを含みますので、追記にしまっておきます。

9月20日土曜日22時頃から、3時間ほど絵ちゃに滞在しようかと思ってます。
木曜日放映組はじっくりと、金曜日放映組は新鮮な感動を語り合いましょう(ギラッ☆)。


■ストーリー
第117大規模調査船団の旗艦グローバルの残骸を調査するマクロス・クォーターの面々。
この調査でグレイスの正体と、その野望が判明。
野望に関しては、超光速即時通信網とインプラントを利用した情報の銀河帝国を作り上げること。この辺は、ある程度予想通りですね。

ランカは11年前の記憶を取り戻す。
ランカの歌がバジュラを呼び、バジュラが第117大規模調査船団に襲いかかる。
ガリア4の水域に沈むマクロス級4番艦グローバル。
(以下は私の予想です。この事件に関して、ランカは自分のせいだと自責の念にかられていますが、実際はグレイスが何らかの干渉をしたためではないでしょうかね? 以上、予想終わり)
ランカのトラウマに付け込んで、ランカをコントロールするグレイス。
ランカを一種の翻訳機のように用いて、バジュラネットワークの通信内容を解析。
その結果で持って、バジュラ女王をコントロール下に入れ、更にはバジュラを操って攻めよせるマクロス・フロンティア船団と戦う。

フロンティア船団では、破局の差し迫った船団をバジュラの母星に降下・定着させて新たな人類居住惑星となすべく乾坤一擲の大作戦を決行する。
(以下、感想。なーんか、ダメなギャンブラーが最後の大勝負に賭けてるみたいな感じー。以上、感想終わり)
シェリルは大規模なフォールドアンプを組み込んだ舞台で歌い、バジュラの力を削ぐ。

グレイスのコントロール下にあるランカは、バジュラたちの為に『愛・おぼえていますか?』を歌う。
勢いを取り戻すバジュラ。
激しい戦いのさなかで、VF-171EXで戦うアルト。
強制モードによってグレイスのコントロール下にあるブレラのVF-27と交戦。
アルトが撃墜される。
ここで、次回へ。

■トピック
シェリル・ノームは、マオ・ノームの孫と判明。
シェリルの母親は写真で登場。別嬪さんでした。

グレイスはバジュラだけではなく、ランシェ・メイやマオ・ノームにも憎悪を抱いている様子。
成り行きで、ランカとシェリルが歌で対決することになって、オホホホと高笑い。
バジュラを使って強引な実験をしようとして、二人からツッコミされたんでしょうね。

決戦の直前、アルトはシェリルに向かって、必ず帰ってくると告げる。
シェリルは残ったノーム家に伝わるイヤリングの片割れをアルトの耳に付けて送り出す。
ここの二人の会話は素晴らしいのですが、これは私なんぞが説明するより本編を見ましょう!
アルトの成長っぷりと、シェリルがいかにアルトを愛しているのかが伝わってきます。
だって
「私には歌しかない」
と断言したシェリルが、アルトに向かって
「言わないで! 今言われたらそれがどんな言葉でも、きっと私は歌えなくなる…」
って告げたんですよ。
シェリルの中でアルトがどんだけ大きい存在なんだろ。

グレイスさんと、キノコさんは死相が出てました。

艦長とモニカ、ルカとナナセ、オズマとキャシー、クランとミシェル(故人)に、それぞれにちょっといい描写。
この内、何人生き残るんだろなー(汗)。

嵐蔵先生も一言。アルトの成長を認める言葉。

ビルラーさんが、時空と因果律を超えても会いたいって思う人は誰なのだろう?
サラ・ノーム? もしかして、ビルラーさんが変わり果てたシン工藤(マクロスゼロの主人公)だったら、笑います。

アルトが撃墜された時、コントロール下で歌い続けるランカと、アルトの名を悲痛な声で叫んだシェリルの対照は鮮やかでした。

■25話予想
劣勢のフロンティア船団。
出現するマクロス・クォーター。
EXギアで脱出したアルトはマクロス・クォーターに救出され、VF-25で再出撃。
ランカの元へと向かう。
アルトが着けているイヤリングを通して、ランカとシェリルの間にコミュニケーションが成立。
二人の歌姫の歌は、対決から、共鳴へと……という感じかな?

2008.09.19 


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