2ntブログ
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ネタバレの要素がありますので、追記に収めておきます。
見て損はありませんよ22話。
今から来週が楽しみです。


■22話感想
シェリルのV型感染症は末期に突入。もはや不治の病。
しかし、その代償に歌声からフォールド波が検出される。
ランカが出奔した後、銀河の妖精はフロンティアの希望となるか?

ランカとブレラ(とアイ君)は、バジュラ女王のいる惑星に到達。
ランカは11年前の記憶を取り戻しつつあり。

グレイスとレオン、決裂。それぞれ独自路線でバジュラ女王の惑星を目指す。
その最終目標は銀河の支配者の座につくこと?
予想より俗っぽいな。

アルト、クランからシェリルのV型感染症について聞かされる。
シェリルに最後まで寄り添うことを決心するアルト。
アルトの腕がシェリルを強く抱き寄せ、アルトの腕の中で涙を流すシェリル。

オズマとキャシー、SMSに合流。
SMSはレオン三島大統領の命令で、解体され軍に統合されるとの発表。
しかし、SMSはフロンティア船団から出奔。
オズマとキャシーから得た情報と、スポンサーのビルラーとの相談により、ワイルダー艦長が決心。

マクロス・クォーターを引きとめようとするアルト。
「ランカが自分の道を選んだように、俺は俺の道を選ぶ」とオズマはバルキリーで一騎打ち。しかし、勝負はつかない。

以下、個別のキャラクターへの感想。

ワイルダー艦長、漢っぷり赤丸急上昇。「野郎ども、今から兵隊辞めて、海賊に仕事替えだぁ!」ってかっこ良過ぎですよ(脚色あり)。
モニカの「抱かれても良い度」がMAXを振り切っている状態!

ボビーのイイ女っぷり上昇!

オズマの男っぷりも上昇!

レオンの小悪党ぶりも、良い味出してます。こりゃー、最期は部下に背中から撃たれるか、バジュラにたかられて死ぬな。ハリウッド映画の小悪党みたいに。

パイロットスーツ姿のグレイス、乳揉んで悶えてますた。ハァハァ。

アルトとシェリル。ここまできたら、最後まで添い遂げるんだっ。
願わくば、シェリルの行く末に救済が用意されていますように。てか、用意されていると確信してますが。

アルト、バルキリー操縦の技量が上がっている描写が所々で出てきます。
新統合軍のパイロットから「すげぇ」って感嘆の声が上がってますし、オズマからも「腕を上げた」って評価されています。
終盤のアルトvsオズマのバルキリーでの戦闘は、ひりひりするほどスリリングでした。この戦いは象徴的でもあります。

マクロス・クォーターがフロンティア船団から離脱するにあたって、SMSメンバー全員にキャシーから決起を促すメールが送られました。送ったメンバーのうち、7割はマクロス・クォーターに乗り込んだ模様。
アルトは、この誘いを蹴ってシェリルと共にいることを選んだのです。
シェリルは、その歌声が持つ力を期待され、ランカの後釜としてフロンティア行政府に協力するようです。
アルトはシェリルと寄り添うと決めた以上、オズマに留まるように訴え、行政府に従わないと判ると本気の戦いを挑みます。
フロンティア行政府への忠誠を見せておかないと、SMSのシンパとして下手をすればシェリルと引き離される可能性が出てくるからです。
だから、ミシェルを喪った直後であるにもかかわらず、戦友として隊長として尊敬しているオズマへガンポッドの砲口を向けるのです。

シェリル、大統領府でルカからV型感染症と歌声に含まれるフォールド波のことについて聞かされた時に、
「まさか、ランカちゃんも?」
って他人を心配してますよ。
あンた、どれだけイイ女なんだよ(感涙)。ランカの方はV型感染症に由来するものではなく、原因不明の力なんだそうです。
そして、シェリルはアルトに心の扉を開き、張り続けていた虚勢を脱ぎ去ります。
あーもー、この一瞬の為に今までの21話があったんだよ!

■23話以降の展開を予想
今後はスピード競争になるでしょう。
ゴールはバジュラ女王。
賭けるのは人類の未来。

アルトとシェリルは決戦前夜の安らぎのひと時を過ごす。

バジュラ女王に接触するランカとブレラ。
そこにグレイスが現れて、強制モードでブレラを拘束。実は健在だったマクロス・ギャラクシー船団もこの辺で出てくるかも。
もう駄目だと思われたところに、マクロス・クォーターが介入。
さらに、「主役は遅れてくるもの」とかレオンが言いながら、バトルフロンティアが登場。アルト、シェリル、ルカを乗せて、四つ巴の最終決戦へ。
シェリルとランカの歌声がフォールド波に乗って、宇宙で響きあう。

2008.09.05 


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